尾西食品の「尾西の五目ごはん」は、肉や魚を一切使わない、野菜中心の五目具材たっぷりのまぜご飯です。
でき上がりの量はお茶碗軽く2杯分の260gです。
5年間常温保存ができる
尾西食品のアルファ米、ごはんシリーズといえば5年間の長期保存が可能です。
水(またはお湯)があればどこででも食べられます。スプーンが入っており、食器の必要もありません。
調理前の重さは100gと軽く、パッケージの厚みは34mmでした。
非常時の備えや、持ち運びがしやすいので、登山やキャンプなどアウトドアの食料にも適しています。
「尾西の五目ごはん」はすぐには食べられません。お湯(または水)を注いで、規定時間待つと、五目ごはんが完成します。
パッケージの裏には作り方が分かりやすく記載されています。
作り方
実際に開封して作ってみました。
まずは、袋を開けます。ハサミを使いましたが、手で簡単に開けられます。
中身はこのような感じ。
スプーン付きだから、水(またはお湯)があればどこででも食べられます。
スプーンと、さらに奥に入っていた脱酸素剤(エージレス)を取り除きます。
袋内側の「注水線」まで、熱湯または水を注ぎます。分量は160mlです。
出来上がりまでの時間は、熱湯は15分、水は60分です。
水だと時間がかかるので、今回はお湯を入れました。
お湯か水を注いだら、調味料がご飯に馴染むようにかき混ぜます。
底までスプーンを入れてよくかき混ぜるのがポイントです。
袋にはチャックがついているので、しっかり閉じて出来上りを待ちます。きちんとタイマーで測ると正確です。(熱湯は15分、水は60分)
さて・・・出来上がりました!
開けるとふわっと、醤油の香りがします。
袋から中身を出してみると、たっぷりの量。
できあがの量は、ご飯茶碗2杯分、約260gです。
(使用食器:イッタラ・ティーマシリアルボウル15cm/容量約330g)
食べてみた感想
具と米のバランスが良く、味付けがしっかりしていて、保存食には思えないおいしさです。
お湯を入れたときに、しっかりかき混ぜるほうが調味料がまんべんなく広がります。出来上がりは作る際に注意してみてください。
おいしさと日持ちを両立しているので、非常時の心強い味方となりそうです。
「尾西の五目ごはん」の商品情報
商品名 | 尾西の五目ごはん |
販売者 | 尾西食品株式会社 |
内容量/出来上がり量 | 100g/260g |
サイズ | 縦152×横158×厚み34mm |
原材料名 | うるち米(国産)、味付乾燥具材(食用植物油脂、醤油、砂糖、乾燥人参、油揚げ、乾燥ごぼう、乾燥椎茸、こんにゃく、食塩)/ソルビトール、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に小麦・大豆を含む) |
原材料に含まれるアレルギー物質(27品目中) | 小麦、大豆 |
カロリーと栄養成分 | 1食100gあたり:エネルギー377kcal、たんぱく質6.9g、脂質3.8g、炭水化物78.7g、食塩相当量1.8g |
賞味期限 | 製造から5年間 |
原産国 | 日本 |
価格 | 希望小売価格340円(税抜) |
JANコード | 4970088140218 |